研究業績(口頭・ポスター発表)
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No. 会議種別 タイトル 会議名 開催年月日 URL 概要 関連情報
1 ポスター発表
労働時間の質的側面の影響-年齢と未就学児有無の効果
第55回日本医療・病院管理学会学術総会
2017/09/18



2 口頭発表(一般)
全国ウツタイン統計を用いた院外心停止例の類型化
第55回日本医療・病院管理学会学術総会
2017/09/17



3 口頭発表(一般)
潜在クラスモデルによる地域在住統合失調症患者における日常生活実態の類型化
第36回日本社会精神医学会
2017/03/04



4 口頭発表(一般)
在宅介護負担が増える要因の探索:社会生活基本調査・生活時間編を用いての検討
第36回日本社会精神医学会
2017/03/04



5 口頭発表(一般)
自閉症児をもつ母親の障害受容過程-テキストマイニングを用いた受容前・受容後の比較-
第36回日本社会精神医学会
2017/03/03



6 口頭発表(一般)
PMDAの医薬品有害事象報告データベースに潜在クラス分析を用いた新たなリスク予測
第22回日本薬剤疫学会学術集会
2016/11/18



7 口頭発表(一般)
自閉症児をもつ母親の障害受容過程-テキストマイニングによる語りに分析-
第32回日本ストレス学会学術総会
2016/10/30



8 口頭発表(一般)
労働時間の質的側面が看護師のワーク・エンゲイジメントに及ぼす影響
第32回日本ストレス学会学術総会
2016/10/29



9 口頭発表(一般)
複数の医療・介護事業を展開する法人における医療・介護職員の法人内異動に関する研究
第54回日本医療・病院管理学会学術総会
2016/09/18



10 口頭発表(一般)
介護サービスの利用者満足度調査によるサービス改善の要因分析の研究-予測変数をもつ潜在クラス拡張モデルに基づく計量テキスト分析-
第54回日本医療・病院管理学会学術総会
2016/09/17



11 口頭発表(一般)
病棟看護師長の長時間労働がスタッフ看護師に及ぼす影響-マルチレベル共分散構造分析を用いた病棟レベルの検討
第54回日本医療・病院管理学会学術総会
2016/09/17



12 ポスター発表
地域の自殺予防対策に資するデータ利用の検討;地理情報システムによる可視化
第112回日本精神神経学会学術総会
2016/06/03



13 口頭発表(一般)
介護サービスにおける利用者・家族の満足度に関する研究-予測変数をもつ潜在クラス拡張モデルに基づく計量テキスト分析・サービス改善の要因の検討-
ITヘルスケア第10回記念学術大会
2016/05/22



14 口頭発表(一般)
レセプトデータを活用した喫煙状況別医療費比較
ITヘルスケア第10回記念学術大会
2016/05/22



15 口頭発表(一般)
PMDAの医薬品有害事象データベースを利用した一般用医薬品(総合感冒薬)の有害事象報告に関する潜在クラス分析
ITヘルスケア第10回記念学術大会
2016/05/21



16 口頭発表(一般)
汎用性の高い医療・福祉のハードウェア設計におけるトレード・オフの調整に数理モデルを用いる際の留意点
第53回日本医療・病院管理学会学術総会
2015/11/05



17 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
リワークプログラムのアウトカム
第111回日本精神神経学会学術総会
2015/06/04



18 口頭発表(一般)
自殺希少地域に共通する自殺予防因子の研究-奈良県旧菟田野町における調査結果と先行研究の比較
第34回日本社会精神医学会
2015/03/06



19 ポスター発表
リワークプログラム利用者の復職後2年間の予後:web調査を主とした混合型調査方法による前方視的追跡調査
第11回うつ病学会総会
2014/07/18



20 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
リワークプログラム利用者の退職後の実際-復職後2年間の前方視調査より-
うつ病リワーク研究会第7回年次研究会
2014/05/31



21 口頭発表(一般)
全国ウツタイン時計を用いた院外心停止例の類型化
応用統計学会2014年度年会プログラム
2014/05/22



22 口頭発表(一般)
日本の自殺希少地域における自殺予防因子の研究-京都府旧加悦町および周辺町村のコミュニティ特性比較から-
第33回日本社会精神医学会
2014/03/21



23 口頭発表(一般)
日本の自殺率上昇期における地域格差に関する考察-1973年~2002年全国市区町村自殺統計を用いて-
国際ワークショップ:社会のイノベーションを誘発する情報システム
2014/02/05



24 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
(シンポジウム)人文学の未来
慶應義塾の英文学「安東伸介没後十年記念シンポジウム
2014/01/18



25 ポスター発表
日本の自殺希少地域、青森県旧平館村の地域特性に関する研究
第37回日本自殺予防学会総会
2013/09/14



26 ポスター発表
気分障害による休職者を対象としたリワークプログラムの再休職予防効果の検討:傾向スコアを用いた多施設後ろ向き研究
第10回日本うつ病学会総会
2013/07/20



27 ポスター発表
日本の自殺率上昇期における地域格差に関する考察-1973年~2002年全国市区町村自殺統計を用いて-
第36回日本自殺予防学界
2012/09/14



28 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
医療専門職間の連携の課題-“学問に凝る勿れ”(福澤諭吉)に学ぶ-(シンポジウム:職種を超えた連携とコミュニケーション)
日本ヘルスコミュニケーション学会第4回学術大会
2012/09/07



29 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
『学問のすゝめ』に見る「実学」と「独立」
第44回日本医学教育学会大会
2012/07/27



30 ポスター発表
リワークプログラムの復職後の長期予後に対する効果研究中間報告
第5回うつ病リワーク研究会年次研究会
2012/04/22



31 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
リワーク・プログラム利用者の予後調査に関する報告
第5回うつ病リワーク研究会年次研究会
2012/04/22



32 口頭発表(一般)
日本における「自殺希少地域」の地勢に関する考察 ―1973年~2002年の全国市区町村自殺統計より標準化死亡比を用いて―
第31回日本社会精神医学会
2012/03



33 口頭発表(一般)
うつ病が個人の生活に与える影響
第11回日本外来精神医療学会
2011/07/16



34 口頭発表(一般)
医療機関におけるリワークプログラムのアウトカムと予後
第18回日本産業精神保健学会
2011/06



35 その他
福澤諭吉の「実学」に学ぶ 専門職が創造的に協働するために
第59回日本輸血・細胞治療学会総会 特別講演
2011/04



36 口頭発表(一般)
日本の自殺希少地域における自殺予防因子の探索-自殺希少地域における質問紙調査結果から-
第34回日本自殺予防学会
2010/09



37 口頭発表(一般)
「高齢者自殺ゼロの町」徳島県旧海部町における自殺予防因子の探索
日本セーフティプロモーション学会第3回学術大会
2009/08



38
日本の高齢者自殺における自殺予防因子の研究-「高齢者自殺ゼロの町」徳島県旧海部町の地域特性から-
第33回日本自殺予防学会
2009/04



39 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
経済評価研究入門 精神医療の特性に即して
第104回日本精神神経学会学術総会
2008/05



40 口頭発表(一般)
精神科における医療経済を考える-診療報酬制度の転換点において向かうべき方向は何か-
第102回日本精神神経学会総会 教育講演
2006/05



41 口頭発表(一般)
精神科入院医療のアウトカムに関する研究-追跡期間中の入院日数率を規定する要因の分析-
第43回日本病院管理学会学術総会
2005/10



42 口頭発表(一般)
精神障害者のライフステージに応じた退院支援に関する研究-『精神障害者社会復帰サービスニーズ等調査』による基礎的分析-
第43回日本病院管理学会学術総会
2005/10



43 ポスター発表
薬物依存症の入院治療の支払い方式に関する研究
第43回日本病院管理学会学術総会
2004/11/05



44 ポスター発表
『精神障害者社会復帰サービスニーズ等調査』による、「退院可能」な入院患者のIADLと退院後のニーズについての分析
第42回日本病院管理学会学術総会
2004/11/05



45 その他
精神医学史における福澤諭吉
第8回精神医学史学会
2004/10/29



46 その他
精神科疾患における総合改善度の有用性
第14回日本臨床精神神経薬理学会 治験教育セミナー神戸
2004/09/29



47 ポスター発表
「覚せい剤使用による精神及び行動の障害」の入院治療における費用の分析(1)-入院後1ヶ月間のケア時間と臨床特性の変化に関するパイロットスタディ-
第39回日本アルコール・薬物医学会総会
2004/09/10



48 その他
精神障害者社会復帰サービスニーズ調査の概要
第100回日本精神神経学会総会
2004/05/20



49 口頭発表(一般)
薬物乱用・依存による経済的損失の推計
第41回日本病院管理学会学術総会
2003/10

薬物乱用・依存は、医療・福祉・司法など様々な領域で個人及び社会に多大な影響を及ぼしている。その経済的損失を推計することにより、薬物乱用・依存とそれに関わる各領域のサービスの特徴を明らかし、薬物対策の課題を検討する際の有益な示唆が得られることが期待される。そこで、我が国で一年間に発生する費用の推計の結果を報告すると共に、そこから示唆された医療・福祉・司法サービスの課題を指摘した。

50 口頭発表(一般)
薬物乱用・依存によるマクロ的社会経済的損失に関する研究
第38回日本アルコール・薬物医学会総会
2003/07

平成14年度厚生労働科学研究「薬物乱用・依存等の実態把握に関する研究及び社会的経済的損失関する研究」の分担研究として実施した、我が国で薬物乱用・依存により一年間に発生する費用の推計についての研究の概要と結果を報告した。

51 ポスター発表
精神科病院における処方の実態に関する研究(2)-包括払い導入の影響-
第40回日本病院管理学会学術総会
2002/11/01

老人医療においては、包括払いの導入に際して、薬剤の過剰投与の減少が指摘されたが、精神科病院でも包括払い制度が一部病棟で導入されている。そこで、平成5年と11年に調査して構築した処方実態のデータベースを用いて、包括払い制を導入した病棟と出来高払いを継続した病棟の間で処方内容の変化の相違を検討した。

52 その他
精神科病院における処方の実態に関する研究(1)-看護基準と投与量の関係-
第40回日本病院管理学会学術総会
2002/11/01

精神科病院の薬物療法については、多剤併用・大量投与の傾向とその問題がしばしば指摘されており、鎮静作用などのある抗精神病薬の大量投与は、看護ケアの人員の不足を補っているのではないかとの懸念も持たれてきた。そこで、処方実態のデータベースを用いて、人員配置の水準が、薬物療法に影響しているか検討した。

53 口頭発表(招待・特別)
福澤諭吉の見たロンドンの医療-新発見資料を中心に
第33回福澤諭吉協会総会
2002/03

文久2(1862)年の遣欧使節の一員として福澤諭吉がロンドンに滞在した間に病院、精神病院、福祉教育施設等を見学した様子を、多数の新資料を用いて説明した。

54 その他
勤労者における職場環境、健康感と抑うつ傾向に関する研究-グラフィカルモデリングによる関連性の解析-
第17回日本ストレス学会学術総会
2001/11

変数間の関係を探索的に見つけだす「探索的データ解析」の一手法で因果推論に優れたグラフィカルモデリングを利用して、勤労者における職場環境、健康感、抑うつ傾向、身体症状、性格傾向の間で、心理的健康度を規定する要因と要因間の関係を分析した。

55 その他
精神医療のアウトカムに関する研究(2)-入院治療の転帰の規定要因に関する解析-
第39回日本病院管理学会学術総会
2001/11

平成5年に調査した18精神病院で追跡調査を実施し、樹形モデル解析を用いて、精神科入院治療の転帰を規定する要因を分析した。

56 その他
精神医療のアウトカムに関する研究(1)-看護基準と入院治療の転帰の関係-
第39回日本病院管理学会学術総会
2001/11

精神科入院治療における看護職員等の人員配置の適正水準を検討することを目的として、平成5年に報告者らが調査した精神病院において追跡調査を実施し、看護基準と転帰で見たアウトカムの間にどのような関係があるか分析した。

57 その他
在宅型痴呆患者におけるケア時間の算出
第38回日本病院管理学会学術総会
2000

在宅痴呆患者に提供されているケアを詳細に調査し、その内容を分類分析して、在宅痴呆患者のケア時間の算出方法を検討した。

58 その他
精神科入院医療におけるケースミックス分類の妥当性の検討
第38回日本病院管理学会学術総会
2000

報告者らが開発したケースミックス分類の妥当性と日常の臨床現場での利用の可能性を確認する為に、18の精神病院で入院患者にケースミックス分類に基づくアセスメントを実施した。そして、分類結果について臨床像とケアの必要度の両面から担当の看護婦長と主治医に評価を求めた結果、高い妥当性があり日常の臨床場面での利用が可能であることが示唆された。

59 その他
介護保健における要介護度の分類方法に関する研究-「要介護度総合分類」による現行方式の検証-
第38回日本病院管理学会学術総会
2000

介護保険を申請し訪問調査を受ける22地区医師会の高齢者2,062名について、報告者らが開発した「要介護度総合分類」の為のアセスメントを併せて行い、「総合分類」を用いて検証すると現行の要介護度には多くの問題があることが明らかになった。また、「総合分類」を構成するADL得点とCPSの各分岐点がそれぞれ汎用されている「寝たきり度」「痴呆度」に対応していることも確認された。

60 その他
介護保険の要介護度判定における多変量解析の使われ方とその問題点
日本科学技術連盟多変量解析研究会12月例会
1999/12

介護保険制度の開始にあたって、厚生省が用意している要介護度の一次判定の仕組みについて概説すると共に、樹形モデル解析などの多変量解析の手法の誤用を指摘した。

61 その他
勤労者における身体表現性障害に関する研究-身体疾患を背景に持たない身体症状の頻度-
第15回日本ストレス学会学術総会
1999/11

企業の定期健康診断と併せて身体表現性障害スクリーニング質問票を用いた自記入式調査を実施した。定期健康診断の結果から、身体疾患を有する対象者を除外した上で、調査票の結果を分析し、勤労者においても身体疾患を背景に持たない身体症状の頻度が高いことを確認し、報告した。

62 その他
MDS-HCを用いた保健訪問に関する研究-第一報 地域における対象者の把握-
第37回日本病院管理学会学術総会
1999/10

超高齢化社会における保健婦の活動には、従来の疾病予防に焦点をおいた活動に加えて、寝たきり状態を予防する活動が期待される。そこで、MDS-HCを用いた保健婦の体系的な保険訪問の効果を評価する無作為化比較試験を2地域で開始したが、その概要と対象者の把握方法について検討した。

63 その他
単科精神病院における処方内容の規定要因の分析
第37回日本病院管理学会学術総会
1999/10

18単科精神病院の入院患者にの処方データベースを用いて、抗精神病薬の投与量の規定要因について、従来報告した患者特性に加えて医師特性、病院特性との関係についても詳細に分析し、報告した。

64 その他
単科精神病院における看護基準とケースミックスの関係
第37回日本病院管理学会学術総会
1999/10

開発したケースミックス分類は、合理的な支払い方式の基礎となるだけでなく、各病院の患者特性の構成を把握する上でも有用である。そこで、19病院で調査し構築したデータペースにこれを適用して、看護基準間でのケースミックスの比較を試みた。

65 その他
精神科入院患者における処方の実態について
第9回日本臨床精神神経薬理学会
1999/10

単科精神病院10施設、大学病院2施設での調査から、精神科入院患者の処方の実態について分析し報告した。

66 その他
向精神薬の臨床試験データのデータベース化とその応用に関する研究(3)-抗精神病薬における治療効果を規定する要因の分析-
第9回日本臨床精神神経薬理学会
1999/10

抗精神病薬の臨床試験データで構築したデータベースを用いて、治療効果が患者側の要因だけでなく、プロジェクトや薬剤の違いなどの影響をどのように受けているか検討した。

67 その他
精神分裂病外来患者におけるノンコンプライアンス群の特徴-ROMI日本語版を用いた1年後の追跡調査より
第95回日本精神神経学会総会
1999/05

外来にて治療中の88例の精神分裂病患者に対して、ROMI日本語版を用いて、コンプライアンスやノンコンプライアンスの理由とそれらを規定する因子を検討した88例の精神分裂病外来患者について、1年後の予後調査を実施して報告した。

68 その他
介護保険制度と精神科医の役割
第11回日本総合病院精神医学会総会
1998/12

導入に向けて準備が進められている介護保険制度の概要を説明し、精神科医に求められる役割を論じた。

69 その他
漢方薬の服用によるストレスの変化〜SUBIを用いた調査
第14回日本ストレス学会学術総会
1998/11

大学病院の漢方専門外来を受診した患者を対象に、SUBI(Subjective Well-being Inventory)を用いて、心理的健康度とその治療に伴う変化について検討し報告した。

70 その他
青森県における自殺率と心理社会的背景について
第14回日本ストレス学会学術総会
1998/11

青森県全域、合計5000名を対象とした質問紙による調査から、自殺率の高い地域と低い地域で、60歳以上の対象者について比較し、自殺率と地域特性に基づく心理社会的背景の関連を検討した。

71 その他
高齢者ケアにおける家族のストレス-介護保険制度の意義と課題-
第14回日本ストレス学会学術総会
1998/11

シンポジウム「高齢化に伴うストレス」に於いて、高齢者の在宅ケアにおける家族のストレスについて説明し、その見地から介護保険の意義と課題を論じた。

72 その他
介護保険における要介護度の分類方法に関する研究(2)―「要介護度総合分類」と厚生省案の比較―
第36回日本病院管理学会学術総会
1998/10

平成9年度の厚生省「介護サービス調査票(基本調査)」によって把握される要支援・要介護認定1次判定の対象者と同一の対象者に対して、「要介護度総合分類」に基づく調査を行った。両者の結果を比較し、厚生省案は、「自立」と判定された対象者の1割強に痴呆に関する問題が認められるなど、分類の妥当性に問題のあることを指摘した。

73 その他
介護保険における要介護度の分類方法に関する研究(1)―「要介護度総合分類」の開発―
第36回日本病院管理学会学術総会
1998/10

12の長期ケア施設入所者と51の在宅ケア機関利用者を対象に、タイムスタディと患者特性の調査を実施して、これを基に「要介護度総合分類」を開発した。開発した分類が、ケア時間の相違を十分に反映すると共に、現場の感覚とも対応していることを報告した。

74 その他
5因子モデルによるパーソナリティの測定-NEO Five-Factor Inventory(NEO-FFI)の信頼性と妥当性-
第18回日本精神科診断学会総会
1998/10

米国の国立老年研究所のCostaとMcCraeによって開発されたパーソナリティー測定のための自己記入式質問紙Revised NEO Personality Inventory (NEO PI-R)の短縮版であるNEO Five-Factor Inventory (NEO-FFI)日本語版の信頼性と妥当性を検討し報告した。

75 その他
向精神薬の臨床試験データのデータベース化とその応用に関する研究(2)-樹形モデル解析を用いたハロペリドールの治療効果の予測-
第8回日本臨床精神神経薬理学会
1998/09

ハロペリドール対照二重盲検比較臨床試験10プロジェクトの個票データを併合して構築したデータベースからハロペリドールが割り付けられた602症例のデータを用いた。樹形モデル解析を適用して、最終全般改善度を予測する投与開始前の患者特性を明らかにし、このようなアプローチが薬物療法のガイドラインの開発に寄与することを示した。

76 その他
向精神薬の臨床試験データのデータベース化とその応用に関する研究(1)-抗精神病薬臨床試験における全般改善度の評価の論理構造-
第8回日本臨床精神神経薬理学会
1998/09

1980年から1993年に行われた無作為割付のハロペリドール対照二重盲検比較臨床試験10プロジェクトの個票データを併合しデータベースを構築した。こらからハロペリドールが割り付けられた602症例のデータを用いて、最終全般改善度の評価の際の論理構造を分析し、論理構造が臨床的に妥当なものであり、且つプロジェクト間で安定していることを明らかにした。

77 その他
A survey of drug utilization in psychiatric hospitals in Japan : Identification of factors related to the daily dose of antipsychotics
14th Conference of the International Society for Pharmacoepidemiology
1998/08

18単科精神病院入院患者の処方内容と臨床特性・処方医師特性等に関するデータベースに、樹形モデル解析を適用して、我が国において、処方内容がどのような患者特性によって決定しているのか分析し報告した。

78 その他
遠隔作業の不快感と生理指標
日本認知科学会第15回大会
1998/06

インターネットの動画通信の品質は、通信容量の向上と共に改善しているものの、通信回線が不足した場合には、映像が滑らかに変化しないフレーム落ちという問題が避けられない。そこで、特に問題となる不規則なフレーム落ちの際の不快感を、ユーザーの生理指標(脳波)を測定することによって定量的に評価することを試みた。

79 その他
抗精神病薬のコンプライアンスの評価と精神分裂病の再発の原因となるノンコンプライアンスの理由-外来患者における調査より-
第94回日本精神神経学会総会
1998/05

外来にて治療中の88例の精神分裂病患者に対して、ROMI日本語版の評価を行うことにより、コンプライアンスやノンコンプライアンスの理由とそれらを規定する因子を検討した。

80 その他
職域健診の事後指導に関するアンケート調査
第71回日本産業衛生学会
1998/04

労働衛生安全法の改正を踏まえて職場での健康診断の事後指導の現況と今後の対策について産業医・保健婦を対象にアンケート調査を行い、その概要を報告した。

81 その他
企業の定期健康診断におけるメンタルヘルスへの取り組みの現状について
第71回日本産業衛生学会
1998/04

企業の健康管理担当者を対象に定期健康診断におけるメンタルヘルスへの取り組みの現状と課題に関して調査した。その結果、健康管理担当者の殆どが、定期健康診断において、メンタルヘルスに関しても取り組む必要があると認識する一方で、実際に何らかの取り組みをしている会社は約半数にとどまっており、実施している会社においてもその大半では、十分対応できていないと担当者が認識していることが明らかになった。

82 その他
職場における仕事の満足度と主観的健康感に関する研究
第71回日本産業衛生学会
1998/04

電気機器メーカーの社員2509人を対象に、職場における仕事の満足度、主観的健康感が職場環境とどのような関係にあるかを調査分析した。その結果、職種によって寄与する因子は異なるが、全体にソーシャルサポートの寄与率が高かった。これ基いて、職場のメンタルヘルスでは、職種に応じた対策をとる必要性があると共に、上司や同僚のソーシャルサポートを重視する必要があることを指摘した。

83 口頭発表(一般)
我が国における臨床試験の方法論の再検討―ICHによる見直しの問題点の今後の課題―
臨床経済研究会定例研究会
1998/02

医薬品開発の国際的ハーモナイゼーションの会議であるICHとそれに基づく我が国の新薬の臨床試験の方法論の見直しの動向について概説した上で、その問題点について指摘し考察を加えた。

84 その他
The Economic Burden of Somatoform Disorders
keio University International Symposia for Life Science and Medicine
1998/02

身体表現性障害について、医療経済学の立場からその特徴を検討し報告した。

85 その他
精神分裂病外来患者における抗精神病薬と服薬遵守性(コンプライアンス)の関連について―ROMI日本語版を用いた調査―
第7回日本臨床精神神経薬理学会
1997/11

精神分裂病外来患者の服薬遵守性に対する評価法の一つであるRating of Medication Influence(ROMI)日本語版を用いて、精神分裂病外来患者における服薬遵守性と服用している抗精神病薬の関係について検討した。

86 その他
精神科外来患者の服薬意識について
第13回日本ストレス学会学術総会
1997/10

大学病院精神神経科外来初診患者に対して行った向精神薬の服薬への不安・抵抗感についての調査から、「睡眠導入剤」と「精神安定剤」への抵抗感、不安感が、性別や診断など患者の特性によってどのように異なるか比較検討した。

87 その他
職場のメンタルヘルスについて
第13回日本ストレス学会学術総会
1997/10

あるメーカーの社員を対象にした調査から、仕事の満足度や精神的健康度に影響する要因を分析し報告した。

88 その他
MDS導入後の効果-在宅と施設のケアの統合に向けて-
第35回日本病院管理学会学術総会
1997/10

施設ケアと在宅ケアで統一的な手法を導入することを目標に、住宅ケア用に開発されたMDS-HCを、施設で用いた場合の問題点と有効性を検討した。その結果、MDS-HCが施設でも活用できる可能性が示され、施設ケアと住宅ケアの間を円滑に移行できるシステムを確立する上で有用なこと指摘した。

89 その他
MDS導入後の効果-施設導入1〜2年後の変化-
第35回日本病院管理学会学術総会
1997/10

高齢者の施設ケアのアセスメント手法とケアプランの作成指針であるMDS・RAPsが我が国に導入されてから2年以上経過したので、その定着の程度、および質への影響を調査・分析した。導入によって、プロセス面の改善と、ケアプランの内容の向上が見られたことを報告した。

90 その他
インフォームド・コンセントと患者の心理状態に関する研究―入院時の説明の理解度と不安の関係―
第35回日本病院管理学会学術総会
1997/10

大学病院の救急病棟において、意識障害など認知機能に障害がないなどの条件を満たし、同意の得られた入院患者100名を対象に、入院時の説明の理解度と不安の関係を分析した。その結果、入院時に受けた説明を十分理解していないと感じている患者では不安の程度が強いことが明かになった。インフォームド・コンセントは患者が十分理解できているか留意して行うべきであるが、このことが患者の心理的安定の為にも重要であることが示唆された。

91 その他
外来初診患者の服薬に対する不安の検討
東京精神医学会第51回学術集会
1997/10

大学病院精神神経科外来を初診した患者276名に対し「精神安定剤」「睡眠導入剤」に関する服薬への不安・抵抗感について質問紙を用いた調査を実施し、その基礎的な解析結果を報告した。

92 その他
診療報酬の基本的問題
第31回日本てんかん学会
1997/09

シンポジウム「てんかん医療のあり方」において、我が国の医療保険制度の特徴と問題点を指摘し、限られた財源の枠内で効率的に適切な医療サービスを提供する為には、より合理的に医療費を再配分する方法の構築が必要であることを論じた。そして具体的方法として、患者の臨床像とニーズに対応した多段階の包括料金の設定があり、その基礎となる実証的研究に取り組む必要があることを述べた。

93 その他
「精神分裂病外来患者における薬物治療影響評価(ROMI)尺度:日本語版」の信頼性について
第93回日本精神神経学会総会
1997/05

精神分裂病外来患者の服薬遵守性に対する評価法の一つであるRating of Medication Influence(ROMI)の邦訳、「ROMI日本語版」の信頼性について検討した。評価者間信頼性と再試験法による信頼性に関する調査の結果、ほとんどの項目において高い一致率が得られることが証明された。

94 その他
精神医療における新しい支払い方式に関する研究―ケースミックス分類の開発―
第93回日本精神神経学会総会
1997/05

精神科入院医療において、ケアに要するコストが適正に補償される支払い方式を構築する必要性から、その基礎となるケアのコストと臨床像を共に反映するケースミックス分類を開発した。その分類の概要と開発過程を報告し、統計的観点と臨床的観点から考察を加えた。

95 その他
精神科入院治療における処方の実態に関する研究(2)-樹形モデル解析による処方を決定する要因の分析-
第6回日本臨床精神神薬理学会学術集会
1996/11

18単科精神病院入院患者の処方内容と臨床特性・処方医師特性等で構成されるデータベースに、人間の判断過程の解明に有用な統計手法である樹形モデル解析を適用して、処方内容がどのような患者特性によって決定しているのか分析した。実際に処方されている抗精神病薬の力価と併用種類数は、患者の臨床的特性だけでは説明がつかず、病院間の相違、主治医の特性などその他の要因が介在している可能性のあることことを明かにした。

96 その他
精神科入院治療における処方の実態に関する研究(1)-処方実態の概要の分析-
第6回日本臨床精神神薬理学会学術集会
1996/11

18単科精神病院で調査して構築した入院患者の処方に関するデータベースを分析して、患者一人一日当たりの平均処方剤数とその内訳、抗精神病薬平均力価、薬剤別処方頻度など、精神科薬物治療の現状について概要を報告した。

97 その他
長期ケアの支払い方式に関する研究-在宅ケアにおけるアセスメントとケアプラン-
第34回日本病院管理学会学術総会
1996/10

在宅ケアのためのアセスメント方式とケアプランの策定指針として開発されたMDS-HCとCAPsについて、全国7地域の計27の在宅ケア機関において、信頼性と妥当性を検証し報告した。

98 その他
精神医療におけるケースミックス分類の開発
第34回日本病院管理学会学術総会
1996/10

精神医療においては、ケアに関わるマンパワーのコストは、患者から発生するコストの主たる構成要素であるが、現行の診療報酬はマンパワーのコストの患者間での相違を適切に反映しておず、ケアに要するコストが適正に補償される支払い方式を構築する必要がある。そこで、その基礎となるケアのコストと臨床像を共に反映するケースミックス分類を、19の単科精神病院での調査データを用いて開発し報告した。

99 その他
Somatoform symptoms in a Japanese community
the 10th World Congress of the World Psychiatric Association
1996/08

一地方都市において実施した質問紙と半構造化面接による調査から、身体疾患で説明できない身体愁訴の頻度と内容について報告した。

100 その他
The actual decision process to rate the GAF(DSM-IV axis V)
the 10th World Congress of the World Psychiatric Association
1996/08

DSM―IVの第V軸に採用されているGlobal assessment of functioning (GAF)の評点が、どのような判断過程に基づいてなされているかを、判断過程の解明に有用な統計手法である樹形モデル解析を適用して分析し明らかにした。

101 その他
Gender differences of somatoform symptoms
the 10th World Congress of the World Psychiatric Association
1996/08

総合病院の内科に身体症状によって来院した初診患者を対象にした調査から、身体症状並びに身体表現性障害の男女間の比較を行い報告した。

102 その他
Avoidant personality disorder and taijin kyoufu
the 10th World Congress of the World Psychiatric Association
1996/08

回避性人格障害の特徴について、DSM-III-RおよびDSM-IVの社会恐怖の概念と我が国独自の対人恐怖の概念との両面から考察し報告した。

103 その他
不妊治療における夫婦関係と精神的健康度について
第92回日本精神神経学会学術総会
1996/05

難治性の不妊患者夫婦の夫婦関係および精神的健康度に関する調査を、それぞれを把握する質問紙であるIntimate Bond Measure (IBM)およびSubjective Well-being Inventory (SUBI)を用いて実施した。その結果、不妊群では、結婚年数を経るにつれて配偶者からケアされている感覚が低下すること、この低下は、特に女性においては精神的健康度の低下と関係していることが明らかになった。

104 その他
精神分裂病の呼称と病名告知
第92回日本精神神経学会学術総会
1996/05

精神神経学会評議員を対象に精神分裂病の呼称に関するアンケート調査を実施した。回答の得られた110名について、患者本人に病名の告知をしているか否かを規定する要因を樹形モデル解析を用いて分析した。その結果、病名告知はこれまでに主に同意能力の視点から論じられてきたが、一般の人の分裂病観や精神分裂病という病名の響きの悪さが患者本人への病名告知を左右している可能性が示唆された。

105 その他
単科精神病院の薬物療法の実態と病院間での相違について
第92回日本精神神経学会学術総会
1996/05

18単科精神病院の一般的な閉鎖病棟・開放病棟各1棟の同意の得られた全入院患者2395人について、処方内容、臨床特性等に関するデータベースを構築した。患者一人当たりの向精神薬の平均処方量を、薬価、種類数、力価について病院間で比較し、報告した。

106 その他
DSM-IV第V軸(GAF)の臨床的有用性
第15回日本精神科診断学会
1995/10

心理的・社会的・職業的機能の水準を総合的に評価する尺度であるDSM-IVのGAF(Global assessment of functioning)と精神症状および能力障害の個別的な評価尺度であるBPRS とDASの各評点の関係を分析し、GAFの臨床的有用性を検討した。

107 その他
単科精神病院の入院医療における薬剤費の分析
第33回日本病院管理学会学術総会
1995/10

19の単科精神病院における調査から、各病院の薬剤に関する収支について分析すると共に、各病院における代表的な閉鎖病棟・開放病棟各1病棟の入院患者の保険総点数と「投薬」「注射」等の内訳について分析し、精神科入院医療における薬剤費の現状を報告した。

108 その他
ニコチン依存症と児童期の親からの体罰体験との関係について
第91回日本精神神経学会総会
1995/05

一地方都市における一般住民を対象とした構造化面接調査から、ニコチン依存症と児童期の親からの体罰体験との関係について検討した。その結果、体罰体験群のニコチン依存症の有病率は非体験群に比べて有意に高く、児童期の親からの体罰体験がその後のニコチン依存症に関係していることが示唆された。

109 その他
精神医療におけるコストと在院期間の関係について
第91回日本精神神経学会総会
1995/05

現行の診療報酬制度では、ケアに関わるマンパワーのコストは、主に入院時医学管理料等として患者特性に関しては在院期間によってのみ規定される形で補償されている。そこで、診療報酬点数表に採用されている在院期間区分が精神科入院医療において患者から発生するコストを把握する上で妥当な特性であるか、在院期間とコストおよび臨床特性の関係を検討した。

110 その他
性格傾向と幼少期の両親イメージとの相関について
第91回日本精神神経学会総会
1995/05

人格障害または神経症の診断の患者49人に対して、パーソナリティ傾向の診断面接と幼少期の両親との関係についての質問紙調査を行い、パーソナリティ傾向と幼少期の両親の養育態度の関係を分析した。

111 その他
患者を人間として理解し手助けするための診断-多軸診断の意味-
第91回日本精神神経学会総会
1995/05

精神科外来初診患者と健常者の間で精神的健康感尺度SUBIの結果を比較した研究と、勤労者にDSM-III-Rの第Ⅱ軸(人格障害についての診断軸)のためのSCID-Ⅱ改正版を使用した研究の知見を通して、現行の診断分類では患者を多面的に理解して治療するためには不十分であり、精神的健康感や性格特性なとも含んだ包括的な診断分類の可能性を検討する必要があることを指摘した。

112 その他
A Discontinuation Study of Combined Antiparkinson Drugs after Replacing Conventional Neuroleptics with a New Antipsychotic, Risperidon, in Chronic Schizophrenia
(CINP) Cong19th Collegium Internationale Neuro-Psychopharmacologicum
1994

投与されていた抗精神病薬を新しいタイプの抗精神病薬であるリスペリドンに切り替えた上で、併用されていた抗パーキンソン薬の中断を試み、リスペリドンを使用した場合は、錐体外路症状に対する抗パーキンソン薬の予防的併用の必要性が少ないことを検証した。

113 その他
老人介護スタッフのストレスに関する研究I
第10回日本ストレス学会学術総会
1994/11

介護福祉を専攻する学生を対象に、自記入式質問紙による調査を行い、パーソナリティ特性の特徴を分析すると共に、パーソナリティ特性とストレス症状の関係を分析し報告した。

114 その他
入院患者に関するDAS(精神医学的能力障害評価面接基準)の評価者間信頼性について
第14回日本精神科診断学会
1994/10

精神疾患患者の社会的能力の障害の評価を目的としてWHOを中心に開発されたDAS(Psychiatric Disability Assessment Schedule,精神医学的能力障害評価面接基準)の評価者間信頼性について、6単科精神病院で検証し、十分な水準にあることを明らかにした。

115 その他
精神医療におけるコストと臨床的特性の関係
第32回日本病院管理学会学術総会
1994/10

19の単科精神病院で2284人の入院患者を対象に行った調査から、各種評価尺度等によって把握した臨床特性と、タイムスタディ等によって把握したケアのコストの関係を検討した。コストに相当する給与水準で重み付けをしたケア時間はセルフケアや身体的ADLに関する評価尺度の評点との間には相関が認められたが、精神症状の重症度に関する評価尺度の評点とは余り相関が認められなかったことを報告した。

116 その他
居心地と時間を共有することの意味
第10回日本ストレス学会学術総会
1994/10

微熱・体のだるさ等の身体的な症状を主訴として来院した患者の精神分析的精神療法の治療経験を報告した。安定した対人関係を持つことができないでいた患者が、その背後にある内的問題を洞察する過程を考察し、積極的な介入を避けると共に安定した距離を保ちながら「居心地」を共有することに努めた治療者の姿勢について検討した。

117 その他
社会的援助の満足度、運動習慣と精神科的障害
第90回日本精神神経学会総会
1994/05

一地方都市の一般人口を対象に行った半構造化面接に基づく調査から、運動習慣の有無と社会的援助の満足度などとの関係を分析した。その結果、適切な運動習慣が社会的援助への満足度など精神的健康と密接に関係していることが示唆された。

118 その他
人格障害傾向と不安および抑うつ症状の関連について
第90回日本精神神経学会総会
1994/05

WHOの国際共同研究の一環として、一大学病院精神科受診患者66人を対象に、人格傾向と不安症状、抑うつ症状を把握し、人格障害傾向と不安および抑うつ症状の関連を分析し、報告した。

119 その他
摂食障害患者における被虐待体験と心理的生活の質(QOL)の関係
第90回日本精神神経学会総会
1994/05

被虐待体験がその後の精神的発達に影響することが欧米で指摘されていることを踏まえて、摂食障害の患者52人を対象に、被虐待体験と心理的なQOLを質問紙によって調査し、両者の関係を分析した。その結果、虐待体験がその後の精神状態に影響する可能性、身体的虐待と精神的虐待では異なった形の影響を及ぼす可能性が示唆された。

120 その他
人件費の適正補償について-方法論に関する基礎的研究
第90回日本精神神経学会総会
1994/05

精神科入院医療におけるコストの特徴と現行の診療報酬制度の問題点を指摘した上で、実際のコストを適正に反映する支払い方式を開発する為の研究の方法論について検討した。更に、6単科精神病院でのパイロットスタディの結果を踏まえて19単科精神病院で実施した調査の基礎的分析の結果を報告した。

121 その他
地方都市におけるニコチン依存症の発現頻度とその特徴
第4回ニコチン依存研究会
1994/04

一地方都市において一般人口を対象に実施した構造化面接に基づく調査から、ICD-10の日本語改訂版のJCMによるニコチン依存症の頻度を報告した。更に、他の精神障害との関連についても検討を加え報告した。

122 その他
早期喪失体験とその後の精神障害の出現頻度について
第9回日本ストレス学会学術集会
1993/11

精神障害と幼少期の喪失体験の関連についてはうつ病を中心にしばしば論じられて来たが、我が国では実証的な調査研究は余りなされていなかった。そこで、一地方都市において一般住民を対象に実施した社会適応、ストレス、対処行動、生活史、精神障害等に関する半構造化面接に基づく調査から、各種喪失体験とその後の精神障害の出現頻度との関係を検討した。

123 その他
精神医療の支払方式に関する研究-メニンガー看護患者分類の妥当性・信頼性
第13回日本精神科診断学会
1993/10

看護職員を適正に配置する為に、アメリカの代表的な精神病院であるメニンガー病院で開発された、看護患者分類の妥当性と評価者間信頼性について、6単科精神病院で実施した調査データを用いて検討した。その結果、本看護患者分類は従来の精神症状についての評価尺度に比べコストを良く反映していた。また、高い評価者間信頼性も有していることが確認された。

124 その他
混合性不安抑うつ障害の対人関係
第13回日本精神科診断学会
1993/10

一地域で一般人口を対象に精神疾患に関する疫学調査を実施した。そのデータを基に、DSM-IVの作成過程でその概念の妥当性に疑問が呈されていた混合性不安抑うつ障害の有病率を報告すると共に、抑うつ障害、不安障害、及び無症状の各群と、特に対人関係について比較して、混合性不安抑うつ障害の特徴を検討した。

125 その他
精神医療の支払方式に関する研究-患者特性とコストの関係
第31回日本病院管理学会学術総会
1993/10

精神医療の支払方式に関する研究のためのパイロットスタディを6単科精神病院で実施した。タイムスタディなどによってケアにかかるマンパワーのコストを把握し、保険点数及び臨床特性との関係を分析した結果、現行の診療報酬制度はケアの実際のコストを十分反映していないこと、精神病理学的な症状よりもセルフケアのレベル等に関する評価尺度の方がコストと相関していることを示した。そして、これらの知見に基づいて更に多施設で調査分析することの必要性を示した。

126 その他
精神医療の支払方式に関する研究-ケア時間より見た精神医療
第31回日本病院管理学会学術総会
1993/10

チーム医療、機能分化など精神医療の在り方を検討する際には、対象となる患者の特性をコストの面からも分析しておく必要があるが、従来殆どなされていなかった。そこで、コストの主たる構成要素であるマンパワーのコストを反映するケア時間に主眼をおいた調査を6単科精神病院で実施した。その方法論を報告すると共に、ケア時間及びその職種別の構成比について病院・病棟間で比較し報告した。

127 その他
夢幻様状態を伴ったコタール症候群
日本精神病理学会第15回大会
1992/10

コタール症候群は、否定妄想、巨大妄想、不死妄想を特徴的な症状として持ち、その他に、メランコリー性不安、永罰観念、自殺及び自傷傾向等を伴う比較的稀な症候群である。夢幻様状態を伴ったコタール症候群の症例を報告し、コタール症候群の妄想状態について、従来余り注目されなかった意識の変容という観点から精神病理学的検討を加えた。

128 その他
コタール症候群の2例
東京精神医学会第35回学術集会
1992/07

初老期のうつ病から発展したコタール症候群2例を報告し、コタール症候群の特徴を論じた。