研究業績(口頭・ポスター発表)
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No. 会議種別 タイトル 会議名 開催年月日 URL 概要 関連情報
1
第2言語としての日本語における時間性表現の習得-ブラジル出身移住者の場合-
第12回第二言語習得研究会全国大会
2001/12

パネルディスカッション「日本語の自然習得」でのパネリストとしての発表。ブラジル出身移住者の発話データをもとに時間性概念の習得について論じる。文法化のプロセスや副詞の使用、談話的要素、テンス・アスペクトのマーキングなどについて述べる。これまでの日本の研究では顧みられていないヨーロッパの研究を披露するとともに、反復・習慣のマーキングや対比の副詞の多用など新しい知見も盛り込む。

2
「『世界共通語としての英語』と言語教育」あるいは「『世界共通語としては語れない英語以外の言語』と言語教育」について
津田塾大学創立100周年記念言語文化研究所主催シンポジウム「21世紀の言語教育を考える-多様化する社会と言語教育」
2000/10

英語教育の早期化に見られるように、外国語教育といえば英語教育ばかりが話題になる日本では、むしろ英語以外の言語の教育のほうが重要であるとの立場に立ち、それらの言語の上級教育の欠如や中等教育で英語以外の言語の教育を導入する重要性について説く。

3
ドイツ語習得過程における発話の分析-学生は海外研修で何を身につけるか
日本独文学会2000年度春季研究発表会
2000/06

ドイツでの夏季研修に参加した学生の渡独前後に同じインタビューを実施し、その発話データを分析することによって、学生が海外研修で何を身につけてくるのかについて考察。ドイツ語運用能力の伸びは文法や語彙だけではなく、情報の付加やトピックの維持といった談話の展開のイニシアティブを握れるかどうかという要素やノンバーバル・コミュニケーション的手段にも反映することを指摘。

4
ドイツにおける社会言語学の動向-第二言語習得研究を中心に-
第6回多言語社会研究会
1999/06

近年のドイツにおける社会言語学の潮流を、変種言語学、言語社会学、コミュニケーションの民族誌、相互作用の社会言語学に分けて論じる。また、第二言語習得研究については主なプロジェクトを紹介し、多言語社会研究に有用な視点を提供できることを述べる。

5
The Acquisition of Temporality in Japanese as a Second Language.
European Research Conference on “The Structure of Learner Language”,Acquafredda di Maratea, Italy
1998/09

8名のブラジル出身者の日本語発話データを素材に、時間性概念の習得過程を概念アプローチの手法を用いて分析。その結果をヨーロッパ言語の習得データと比較し、普遍的に見られる現象と個別言語独特の現象とを論じる。

6
Zur Situation der Deutschlehrerausbildung in Japan
Internationale Tagung “Lehr- und Lerntraditionen und Fremdsprachenerwerb in Ost- und Zentralasien'. Ulan Bator
1997/05

「東アジア・中央アジアにおける教育と学習の伝統と外国語習得」と名づけられた国際学会での発表。立ち遅れている日本でのドイツ語教員養成のために、他言語や隣接領域との連携が必要であることを論じる。