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慶應義塾大学 
理工学部 
情報工学科 

顔写真 教授 
笹瀬 巌 
ササセ イワオ 
SASASE IWAO 

1956年生まれ  
Tel.045-566-1755  
Fax.045-566-1747  
 

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プロフィール
昭和54年慶應義塾大学工学部電気工学科卒、昭和59年同大大学院博士課程修了、工学博士取得、同年カナダオタワ大学工学部電気工学科ポストドクトラルフェロー、 昭和60年同大講師、 昭和61年慶應義塾大学理工学部電気工学科助手、昭和63年同大専任講師、平成4年同大助教授、平成11年同大情報工学科教授、現在に至る。 1984 IEEE Communications Society (ComSoc) 学生論文賞、昭和62年度井上研究奨励賞、昭和63年度安藤博記学術奨励賞、昭和63年度篠原記念学術奨励賞、平成8年度電子情報通信学会交換システム研究会優秀論文賞、WPMC2008 Best Paper Awardを受賞。IEEE Senior Member、電子情通信学会Fellow、情報処理学会会員。現在、IEEE Tokyo Section Chair。これまでにIEEE ComSoc Board of Governors Member-at-Large、同Japan Chapter Chair, 同Asia Pacific Regional Director、同Satellite and Space Communications Technical Committee Chair、電子情報通信学会副会長。同通信ソサイエティ会長、同次期会長、同副会長、ワークシステム研究専門委員長、同 通信方式研究専門委員長、情報理論とその応用学会理事、総務省情報通信技術審議会専門委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構電子・情報技術審議会委員などの委員を歴任。
移動体通信、無線通信、通信ネットワーク、光通信、情報理論、ネットワークセキュリティ、変復調理論、通信理論、情報理論など、情報通信工学の広範囲な研究テーマに対して、優れた学生と共に楽しく研究に励んでおり、これまで、学術論文284編、国際会議論文423編の研究成果を発表している。博士取得者は44名、修士取得者は135名以上。研究室での研究内容・発表論文の詳細は、http://www:sasase.ics.keio.ac.jp 参照。      

経歴
カナダ オタワ大学(工学部電気工学科) ,ポストドクトラルフェロー  1984/04-1985/04 
カナダ オタワ大学(工学部電気工学科) ,講師  1985/05-1986/03/20 
慶應義塾大学(理工学部電気工学科) ,助手  1986/04-1988/03 
理工学部2年 ,クラス担任  1986/04-1989/03 
電気工学科カリキュラム検討委員会 ,委員  1988/04-1989/03 
慶應義塾大学(理工学部電気工学科) ,専任講師  1988/04-1992/03 
防災委員会(理工学部電気工学科) ,委員  1991/04-1993/03 
先任者幹事会 ,委員  1991/10-1993/09 
電気工学科将来検討委員会 ,委員  1992/01-1993/12 
電気工学科3年 ,クラス担任  1992/04-1993/03 
慶應義塾大学(理工学部電気工学科) ,助教授  1992/04-1999/03 
矢上支部就職部(理工学部電気工学科) ,委員  1993/04-1994/03 
理工学部 ,入試事務局員  1993/04-1995/03 
理工学部電気工学科 ,学部学習指導副主任  1995/04-1997/03 
理工学部情報工学科 ,キャンパスキャンペーン委員  1995/04-1998/03 
入学試験制度検討委員会 ,幹事  1995/12-1996/11 
名古屋大学大学院 ,非常勤講師  1996/04-1996/09 
徳島大学工学部 ,非常勤講師  1996/04-1997/03 
総合教育常置委員会 ,委員  1996/04-2000/03 
数学常置委員会 ,委員  1996/04-2000/03 
大学地域研究センター ,運営委員  1996/04-2000/03 
研究センター構想作成ワーキング・グループ ,委員  1996/10-1997/09 
大学院運営組織等準備委員会ワーキング・グループ ,幹事  1997/04-1999/03 
放送機構「通信・放送融合ネットワークの研究開発」 ,プロジェクトサブリーダー  1997/07-2002/03 
理工学部教育研究交流委員会 ,委員  1997/10-1999/03 
情報工学科3年クラス担任  1998/04-1999/03 
日本工業大学工学部、非常勤講師  1998/04-2013/03/31 
慶應義塾大学(理工学部情報工学科) ,教授  1999/04-現在 
理工学部情報工学科教室幹事  2000/04-2003/03 
大学院理工学研究科開放環境科学専攻情報通信メディア工学専攻、主任  2001/10-2004/03 
豊橋科学技術大学大学院、非常勤講師  2005/04-2005/07 
理工学研究科大学院学習指導副主任(留学生担当)  2005/10-2006/03 
徳島大学大学院工学研究科、非常勤講師  2006/04-2006/07 
理工学部情報工学科、主任  2006/04-2010/03 
情報工学科, 2年クラス担任  2010/04-2011/03 
情報工学科, 3年クラス担任  2011/04-2012/03 
理工学部、就職担当委員(情報工学系)  2011/10/01-2013/09/30 
情報工学科, 4年担任  2012/04/01-2013/03/31 
慶應義塾大学理工学メディアセンター所長  2014/04/01-現在 
慶應義塾大学  研究連携推進本部  副本部長  2016/10/01-現在 

学歴
慶應義塾大学  工学部  電気工学科  1979/03/31  卒業 
慶應義塾大学  工学研究科  電気工学専攻  修士  1981/03/31  修了 
慶應義塾大学  工学研究科  電気工学専攻  博士  1984/03/31  修了 

学位
工学   慶應義塾大学  1984/03/31 

学術受賞歴(賞、称号)
第30回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術賞賞奨励賞)  受賞論文:「Unsupervised Clustering-based SPITters Detection Scheme (論文掲載:Journal of Information Processing, Vol. 23, No.1, 2015年1月  2015/03/23  受賞理由:IP電話の普及に伴い、広告や詐欺を目的とした迷惑電話の増加が問題となってい る。電話が着信したとき、受信者は応答するまで通話内容を把握でき ないた め、リアルタイムに迷惑電話かどうか判別することは困難である。本論文は、プ ラーバシーの点で問題のない迷惑電話判別法として、通話の特徴 量を元に2つの クラスに分類することで、通話内容を知ることなく判別できる手法を提案し、そ の有効性を定量的に示しており、従来判別が困難であっ た、詐欺を目的とする 低発信頻度の迷惑電話発信者の判別にも有効であることを明らかにしており、安 心・安全な通信に貢献する論文であり、テレコム システム技術賞奨励賞にふさ わしい論文と評価される。 
電子情報通信学会フェロー  2009/09 
WPMC2008 Best Paper Award  2008 
平成8年度電子情報通信学会交換システム研究会優秀論文賞  1996 
昭和63年度篠原記念学術奨励賞  1988 
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総合紹介
移動体通信、無線通信、通信ネットワーク、光通信、情報理論、ネットワークセキュリティ、変復調理論、通信理論、情報理論など、情報通信工学の広範囲な研究テーマに対して、優れた学生と共に楽しく研究に励んでおり、これまで、学術論文275編、国際会議論文405編の研究成果を発表している。研究室での研究内容・発表論文の詳細は、http://www:sasase.ics.keio.ac.jp 参照。 
慶應義塾大学COEプログラム{アクセス網高度化光・電子デバイス」では、ブロードバンド移動通信における時空間符号化・変復調・アクセス方式、干渉抑圧方式を用いた高速伝送と通信品質制御、無線ホームリンクと無線アドホックネットワークにおける通信品質制御と帯域・電力資源の有効利用、フォトニックネットワークのエッジノードにおける光CDMA,波長割り当て,光バーストスイッチングを用いたマルチキャスト要求や通信品質要求を満たす柔軟な情報転送方式に関する研究を担当した。 主な著書は,「次世代変復調技術」(共著,トリケップス:1995),「Synchronous Optical CDMA (Encyclopedia of Telecommunications and Signal Processingでの分担執筆)」(共著, Wiley:2002)など。高速無線ホームリンク方式として, 世界に先駆けて「Wireless 1394」方式を研究、また、NTTドコモと第4世代移動通信を目指した「ブロードバンド移動通信」プロジェクトを遂行。移動通信、衛星通信, 光通信理論, 赤外線室内通信, 光CDMA, WDMA, ATMスイッチ, ADSL, レーダー等の多岐に渡って研究を行い,これまで原著論文275編、国際会議論文405編以上を発表。研究指導した博士修了者は43名、修士は130名以上。 

研究分野
情報通信工学 

研究キーワード
ワイヤレス通信 
通信ネットワーク 
光通信 
通信理論 
無線・衛星通信 
情報セキュリテフィ 

研究テーマ
ブロードバンド移動通信プロジェクト  NTTドコモと第4世代移動通信を目指した「ブロードバンド移動通信」プロジェクトを遂行。  2003-2007 

研究業績(著書)
情報伝送の理論と方式  笹瀬 巌  333  2006/06 
Encyclopedia of Telecommunications and Signal Processing  Tomoaki Ohtsuki and Iwao Sasase  Wiley  2002 
改訂 電子情報通信用語辞典  笹瀬 巌  1280  1999/06 
「マルチメディア産業応用技術体系」  片方善治監修, (笹瀬巌 第2編第8節 「ディジタル変復調技術」(276-289p.)を分担執筆), 1206p  フジテクノシステム  1997/08 
「次世代ディジタル変復調技術」  笹瀬巌監修,笹瀬巌 1-6章(1-116p.), 占部健三 7章, 都竹愛一郎 8章, 前田和貴 9章, 矢田博昭 10章を分担執筆) 239p  トリケップス  1995/05 
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研究業績(原著論文・解説)
研究論文(学術雑誌)  共著  Vibration-based key exchange among multiple smart devices on the desk  笹瀬 巌  International Journal of Image Processing & Communications  16/ 3-4, 1-8  2017/03 
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Relocation of Mobile Sensor Nodes with Battery Aware Threshold Distance Algorithm in Wireless Sensor Networks  笹瀬 巌  AUN/SEED-Net Regional Conference for Computer and Information Engineering 2016 (RCCIE 2016)  2016/10/04 
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Practical Key Distribution Scheme with Less Dummy Tags in RFID-enabled Supply Chains  笹瀬 巌  The 22nd Asia-Pacific Conference on Communications (APCC 2016)  2016/08/26 
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Securing Practical Packing-based Privacy-preserving Biometric Authentication  笹瀬 巌  IEICE Information and Communication Technology Forum 2016  2016/07/06 
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Vibration-based Key Exchange between Two Smart Devices on the Desk  笹瀬 巌  IEICE Information and Communication Technology Forum 2016  2016/07/06 
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研究業績(口頭・ポスター発表)
口頭発表(一般)  Vibration-based key exchange among multiple smart devices on the desk,  電子情報通信学会情報通信システムセキュリティ研究会  2017/03/14 
口頭発表(一般)  Visual similarity-based phishing website detection scheme using image and CSS with target website finder  電子情報通信学会情報通信システムセキュリティ研究会  2017/03/14 
口頭発表(一般)  ファジィ推論をキーワード及びその種類数に適用して得られる特徴を用いた悪性PDF検知法  電子情報通信学会情報通信システムセキュリティ研究会  2017/03/13 
口頭発表(一般)  偽物商品流通防止に向けたブロックチェーンを利用した商品所有権管理システム  情報処理学会コンピュータセキュリティシンポジウム  2016/10/12 
口頭発表(一般)  Accelerometer assisted authentication scheme for smart bicycle lock  電子情報通信学会通信方式研究会  2015/11/13 
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受賞歴(賞、称号)
第30回電気通信普及財団賞(テレコムシステム技術賞賞奨励賞)  受賞論文:「Unsupervised Clustering-based SPITters Detection Scheme (論文掲載:Journal of Information Processing, Vol. 23, No.1, 2015年1月  2014/03/23  受賞理由:IP電話の普及に伴い、広告や詐欺を目的とした迷惑電話の増加が問題となってい る。電話が着信したとき、受信者は応答するまで通話内容を把握でき ないた め、リアルタイムに迷惑電話かどうか判別することは困難である。本論文は、プ ラーバシーの点で問題のない迷惑電話判別法として、通話の特徴 量を元に2つの クラスに分類することで、通話内容を知ることなく判別できる手法を提案し、そ の有効性を定量的に示しており、従来判別が困難であっ た、詐欺を目的とする 低発信頻度の迷惑電話発信者の判別にも有効であることを明らかにしており、安 心・安全な通信に貢献する論文であり、テレコム システム技術賞奨励賞にふさ わしい論文と評価される。 
2008 International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications Best Paper Award  Flooding Algorithm with Energy Comsumption Reduction and High Reliability by REducing Redundant Reception in Sensor NEtworks  2008/09/10  センサネットワークで用いられる,高パケット受信成功率を保障するフラッディングアルゴリズムであるRobust Broadcast Propagation (RBP)方式において,より長時間センサノードを利用可能にするためにimportant linkでのみexplicit ACK(ACKnowledgement)を用い,かつ,受信したACK 数(implicit ACK,およびexplicit ACK)が閾値に到達した場合,以降のACKの受信を行わないことにより,冗長な受信をなくして,高パケット受信成功率を保ちつつ消費電力低減を図るフラッディングアルゴリズムを提案した.計算機シミュレーションを用いてパケット受信成功率,隣接ノード数に対する消費電力,および遅延を評価した結果,提案方式の有効性が示された. 
電子情報通信学会フェロー称号授与  2007/09 
2000年電子情報通信学会通信ソサイエティ功労感謝状表彰  2000/09 
1998年電子情報通信学会通信ソサイエティ功労感謝状表彰  1998/09 
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社会活動
JEITA教育実施検討WG  2010/07/20-現在 
経済産業省地域技術開発支援事業  2010/04/12-2010/09/30 
日本放送協会  2010/04/01-現在 
科学技術振興機構  2009/04/01-2012/03/31 
総務省  2009/01/17-現在 
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所属学協会
電子情報通信学会知的情報とセンサネットワーク研究会  2013/05-現在 
電子情報通信学会通信ソサイエティ  2013/05/25-現在 
電子情報通信学会第26回情報伝送と信号処理ワークショップ  2013/04-現在 
電子情報通信学会  2012/05/26-現在 
電子情報通信学会通信ソサイエティ  2012/05/26-2013/05/24 
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委員歴
電子情報通信学会第30回情報伝送と信号処理ワークショップ  実行委員  2017/04/14-現在 
電子情報通信学会第29回情報伝送と信号処理ワークショップ  実行委員  2016/04/10-2017/02/10 
電子情報通信学会創立100周年記念実行委員会  実行委員長  2015/06/04-現在 
総務省関東通信局  戦略的情報通信開発推進事業「地域ICT進行型評価委員会」主査・委員  2015/04-現在 
電子情報通信学会第28回情報伝送と信号処理ワークショップ  実行委員  2015/04-2016/01 
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