研究業績(芸術系活動、フィールドワーク等)
公開件数:21件
No. 作品分類 単独・共同区分 作品名 発表期間 発表内容 関連情報
1 その他
共同
モジュール型継続受け持ち方式導入後5年の成果と課題
2002/06-現在
モジュール型継続受け持ち方式導入5年後の成果と課題を明らかにするために、ケア提供に対する患者満足、看護師のケア提供に関する役割・責務について自記式調査を行った。入院患者247名から回答を得、ケア提供方式に対する患者の満足は約90%であった。看護師への調査では176名から回答を得、「安全・倫理」の実施が最も高く、「ケアの継続性・一貫性」は職務経験が少ないと困難が強いことがわかった。

2 その他
共同
看護職の医療・看護政策に対する関心(2)-看護政策課題に関する認識-
2002/06-現在
'全国5,602名の看護職を対象に、医療・看護政策決定過程に対する関心の程度、政策に関する情報の入手およびその有用性について、郵送調査を行った。約6割が政策決定過程に関心があると回答したが、具体的な決定過程を知っているものは約2割に過ぎなかった。看護政策に関する情報は主に「一般メディア」「日本看護協会」から得ていたが、約8割が政策を考える上では不十分であると回答した。

3 その他
共同
看護職の医療・看護政策に対する関心(1)-関心の実態とその背景-
2002/06-現在
'全国5,602名の看護職を対象に、医療・看護政策に対する関心の程度および関心を形成する背景について、郵送調査を行った。約8割が政策に関心があると回答し、年齢、職位、政策に関する講義・研修受講経験の有無により関心の程度が異なった。政策への関心の形成には、医療問題の報道、現場での問題意識、政策に関する学習経験が影響をしていた。

4 その他
共同
療養支援室の患者利用実態及び満足度
2002/06-現在
2001年に慶応義塾大学病院に開設した療養支援室の患者の利用実態および満足度に関する自記式調査を行い、利用者の47.8%から回答を得た。療養支援室の利用のしやすさ、相談指導の有用性はそれぞれ90%以上が良いと評価しており、全体的な患者満足度も約90%が満足と回答した。しかし、がん末期患者および難治性の慢性疾患患者など、療養上の困難が強いケースに対し、さらに有効な地域医療との連携が必要であることが示唆された。

5 その他
共同
プライマリーナースの発達モデル導入後の看護師の臨床能力の推移
2002/06-現在
プライマリーナースの発達モデル導入後5年間の有用性について,1996年度採用者42名を対象に臨床能力の推移と教育支援システムの効果性を検証した。臨床実践の中核を担う発達レベルⅡの到達には平均3.4年を要していた。発達モデルは個々の看護師の成長の指標となっており,支援システムもほぼ有効であることが分かったが,各レベルの能力要件の内容の妥当性に関する検討が必要であることが示唆された。

6 その他
共同
Relationship between fatigue and nutritional status patients with rheumatoid arthritis
2001/12-現在
慢性関節リウマチ(RA)患者の疲労感と栄養状態の関連,食事摂取に関する困難を調査した。女性RA患者を炎症群,非炎症群,中間群に分け,健康な対照群(n=84)と比較した。その結果,炎症群では骨格筋量が減少しており,エネルギ-所要量に比べ摂取エネルギ-量が有意に少ないことがわかった。炎症群は食事準備行動の困難感が強く,これがエネルギ-摂取不足に影響していることが推測され,炎症期における食事に関する支援のの重要性が示唆された

7 その他
共同
外来における効果的な療養支援システムの構築とその評価
2001/08-現在
効果的な外来看護支援システムの構築に資するために,外来患者619名,看護婦252名を対象に,退院計画および外来での療養支援の実態と満足度,療養コンサルテ-ションの利用実態を調査した。退院計画,療養支援ともに地域の社会資源の活用に関する満足度が低く,背景に情報を提供する看護婦の知識の不足があることがわかった。外来における地域の社会資源活用を促進するコンサルテ-ション活動の強化が必要である。

8 その他
共同
「入院診療計画書」の患者の利用の実態
2001/08-現在
入院診療計画書の効果的な運用に資することを目的に,入院患者238名を対象に自記式調査を行った。患者の76.7%は入院2日以内に計画書の交付を希望しており,半数以上が計画書を入院中の治療・看護をイメ-ジするのに役立てていると回答した。また,計画書の項目は入院7回以内の初期情報として十分な内容として評価していた。しかし,退院後の生活に関する関心は低く,今後の情報内容および提供のあり方に検討を要する。

9 その他
共同
Association between fatigue and nutritional status patients with rheumatoid arthritis
2001/08-現在
'慢性関節リウマチ(RA)患者の,疲労感を緩和する生活指導,特に食行動を支援することを目的に,疲労感と栄養状態の関連,食事摂取に関する困難を調査した。女性RA患者を炎症群(n=62)と非炎症群(n=39)に分け,健康な対照群(n=84)と比較した。調査項目は栄養状態, 安静時エネルギ-消費量(REE),食事摂取エネルギ-量,活動量,食事に関する困難などである。その結果,炎症群では骨格筋量が減少しており,エネルギ-所要量に比べ摂取エネルギ-量が有意に少ないことがわかった。炎症群は食事準備行動の困難感が強く,これがエネルギ-摂取不足に影響していることが推測され,炎症期における食事に関する支援のの重要性が示唆された'

10 その他
共同
慢性関節リウマチ患者の栄養状態とエネルギ-バランスの検討
2001/05-現在
'女性RA患者101人と対照群84人を対象に,RA患者の生活・食事指導の資料を得るために,栄養状態,エネルギ-所要量と食事摂取エネルギ-量のバランスおよびその影響要因を探索した。炎症群ではBMIは正常範囲内だったが,AMCが有意に低かった。REEは炎症の程度に伴い高くなる傾向があった。炎症群の食事摂取量はエネルギ-所要量に比べて低く,食事準備に関連した行動の困難が強かった。炎症期のRA患者はAMCの減少が著しく,REEの亢進に加え摂取量不足の影響が示唆された。(共同発表者.小池智子,数間恵子,井上智子,小竹茂,市川奈緒美,南家由紀,鎌谷直之)'

11 その他
共同
慢性関節リウマチ患者の疲労感と身体機能に影響する要因の検討
2000/12-現在
RA患者の疲労感が身体機能状態に及ぼす影響,疲労感と身体機能状態に影響する要因および疲労感の原因の認識についてRA患者200人を対象に調査した。身体機能の低下は疲労感と強い関連があり,その他に疼痛,炎症,筋蛋白量の減少が関連していた。疲労感に影響する要因は,疼痛,抑うつ,貧血であった。

12 その他
共同
Assessment of nutrition and fatigue in patients with rheumatoid arthritis
2000/11-現在
'RA患者の栄養状態,エネルキ-゙摂取量と安静時エネルギ-代謝(REE)および疲労感との関連を調査した。女性患者54人を対象に疲労感,疼痛,REE,エネルギ-摂取量,栄養状態などを調べた。疲労感は,炎症,疼痛,栄養状態の不良,摂取エネルギ-不足と関連があった。'

13 その他
共同
外来看護提供システムの構築に関する研究1-外来通院患者の療養上のニ-ズに関する実態調査
2000/08-現在
' 外来の療養支援システムを構築するための資料を得る目的で,外来患者853人を対象に在宅療養上のニ-ズに関する自記式調査を行った。対象者の64.2%が療養上の困難があると答え,その内容はセルフケアに関する困難が最も多く,ついで不眠,症状管理であった。在宅療養指導料算定対象者は105名で,そのうちの81.0%が困難があると回答し,器具使用に伴う症状が最も多かった。全対象者の66.3%が外来で困難の解決法を得ることを求めており,これらのニ-ズに対応できる外来看護提供システムの構築が必要である。 '

14 その他
共同
外来看護提供システムの構築に関する研究2 -外来看護業務内容および量と看護婦が必要だと認識している内容
2000/08-現在
効果的な外来看護提供システムの構築に資することを目的に,外来看護の業務内容と量および看護婦が重要だと認識する内容を調査した。内科・外科外来を対象に1分間タイムスタディを3日間行った結果,事務業務が最も多く46.9%で,ついで患者のニ-ズの確認とその対応が14.6%であった。看護婦が最も重要と認識しているのは療養相談・指導であった。療養上の問題を抱え外来通院する患者に対応するため,相談・指導などの在宅療養支援を強化するシステムの構築が必要である。

15 その他
共同
慢性関節リウマチ患者の摂食量・エネルギ-代謝とその影響要因に関する検討
2000/05-現在
'RA患者の生活・食事指導の資料を得るために,エネルギ-摂取量と安静時エネルギ-代謝(REE)およびその影響要因を探索した。女性RA患者54人を対象に,①REE,②エネルギ-摂取量,③BMI,上腕三頭筋部皮下脂肪厚(TSF),上腕筋囲(AMC),④身体機能状態などを調査した。Harris-Benedict計算式から基礎代謝(BEE)を算出しREEと比較した。REEはでBEEと比べ有意に高く,エネルギ-摂取量はREEから算出した所要量に比べ-255.4kcal不足していた。重回帰分析の結果,REEには,炎症,PSL,%AMC,身体機能障害の程度などが影響していた。'

16 その他
共同
慢性関節リウマチ患者の疲労感,対処行動および疾患活動性との関連
1999/06-現在
慢性関節リウマチ(RA)患者の疾患活動性と疲労感程度および自覚症状との関連,さらに疲労感と対処行動との関連を知ることを目的とした。対象の女性RA患者を,CRP値により非炎症群(81人),炎症群(119人)の2群に分け,健康女性81人を対照群とし,疲労感程度,自覚症状,対処行動を調査した。その結果,CRP高値群は低値群と対照群に比べ疲労感が強く,特に身体的な疲労感を強く自覚しており,対応的な対処行動をとる傾向が強かった。

17 教育上の業績
単独
臨床看護研究の推進
1998/04-現在
慶應義塾大学病院および町田市民病院において,臨床看護研究および事例研究の講師として指導に従事し,看護婦の研究的に問題を解決する能力の育成に努めている。研究の進め方に関する講演の他,研究グル-プごとに研究プロセスに応じて個別指導を行い,研究課題の明確化と達成を支援し,指導した研究の多くが研究会・学会で発表されている。

18 職務上の実績
単独
難病患者および家族に対する在宅療養相談活動
1996/06-現在
東京都医師会難病医療相談(毎月第2木曜日)の相談員として,難病患者及び家族への療養相談指導・カウンセリング活動に従事し,広域難病患者支援事業の推進に携わっている。

19 職務上の実績
単独
看護婦現任教育の理論化および推進
1994/07-1996/03
慶應義塾大学病院看護部教育係として現任教育に従事した。プライマリ-ナ-シングの確立と看護婦のキャリア開発を目的に“プライマリ-ナ-スの発達モデル”を開発し,さらに,これをもとにキャリア育成を促進する教育プログラムを作成および実施し,看護婦の力量形成に努めた。また,“看護過程とその考え方”を作成し,看護デ-タ-ベ-スシ-トの開発,関連図の導入,アセスメントに必要な看護理論を概説した。

20 教育上の業績
単独
看護過程・看護診断の普及活動
1994/05-1997/02
看護過程・看護診断の臨床への普及を目的に,教育活動を行った。理論と実践方法を講演した他,慶應義塾大学病院,埼玉県立癌センタ-,熊本市民病院,東京医科歯科大学病院の各看護婦研修および平成8年度特定疾患(難病)医療従事者研修において講師を務め,講義と演習指導を行い,看護過程・看護診断の臨床への定着に努めた。

21 職務上の実績

海外研修生の研修コーディネート
1990/04-1996/03
慶應義塾大学病院において、海外(タイ・フィリピン・エクアドル・ケニア・スーダン)からの看護研修生に対して、それぞれの国の医療制度や看護体制を考慮した研修プログラムをコーディネートした。