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慶應義塾大学 
商学部 
商学科 

教授 
金子 隆 
カネコ タカシ 
KANEKO TAKASHI 

 
http://www.fbc.keio.ac.jp/~kaneko/  

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経歴
大学助手(商学部)  1978/04-1982/03 
大学助教授(商学部)  1982/04-1992/03 
大学商学部学習指導副主任  1989/10-1991/09 
大学学生部委員(三田支部)  1989/10-1991/09 
大学国際センター学習指導主任  1991/10-1993/09 
大学院商学研究科委員  1992/04-現在 
大学教授(商学部)  1992/04-現在 
大学商学部長補佐  1993/10-1995/09 
大学院商学研究科学習指導委員  1999/04-1999/09 
三田インフォメーションテクノロジーセンター所長  2001/05-2001/09 
三田インフォメーションテクノロジーセンター所長  2001/10-2003/09 
三田インフォメーションテクノロジーセンター所長  2003/10-2005/09 
学生総合センター学生部門副部長  2005/10-2006/09 
第33期(後期)教職員評議員  2012/11-2013/09 
大学商学部長  2013/10-2015/09 
大学院商学研究科委員長  2013/10-2015/09 

学歴
慶應義塾大学  経済学部  1975/03/31  卒業 
慶應義塾大学  経済学研究科  修士  1977/03/31  修了 
慶應義塾大学  商学研究科  博士  1980/03/31  単位取得退学 

研究分野
金融・ファイナンス 

研究キーワード
企業金融 
新規株式公開 
過小値付け 
引受主幹事 
ブックビルディング方式 
入札方式 
利益相反 

研究テーマ
IPOの価格形成メカニズム  1995-現在 
IPOにおける利益相反問題  2002-現在 

研究業績(著書)
アジア金融危機とマクロ経済政策  金子 隆, 渡邊智彦  145-170  慶應義塾大学出版会  2004/06  企業の資金繰りを一時的にせよ急激に悪化させる外生的ショックのことを総称して流動性ショックと呼ぶなら、この流動性ショック対策としてのコミットメントラインがわが国でも注目され始めている。これまでは、緊急時の資金需要に対してはメインバンクが主にそれを満たしてきたので、企業が流動性ショック対策を講じる必要は特になかったが、不良債権処理と自己資本不足に苦しむ銀行側の事情と、市場調達へのシフトに伴う銀行離れという大企業側の事情があって、メインバンクの果たす役割が大きく後退してきていることがその背景にある。では、コミットメントラインは企業の流動性ショック対策として本当に有効なのだろうか。もし有効だとしたら、コミットメントラインの普及はマクロ経済の安定化にも寄与するはずである。たとえば、アジア通貨危機のようなマクロ的ショックが発生したときに、個々の企業がコミットメントラインの利用により流動性ショックを緩和できれば、マクロ経済の不安定化がそれだけ軽減されることになる。イベントスタディの手法を用いた分析結果を要約するなら次の2点である。第一に、契約締結の新聞掲載日におけるアナウンスメント効果を見る限り、わが国においても、コミットメントラインの利用は企業価値を高めるように作用している。第二に、コミットメントラン契約を結んでいる企業は、結んでいない企業と比べて、流動性ショック発生時における企業価値の減少が相対的に少なく、かつダメージからの回復が早い。以上より、コミットメントラインは企業の流動性ショック対策として有効であり、これの普及はマクロ経済の安定化に寄与する、と結論づけることができよう。 
金融システムの構造変化と日本経済  金子 隆  181-210  中央大学出版部  1999/03 
日本人の金融資産選択  金子 隆  87-105  東洋経済新報社  1997/06 
ゼミナ-ル現代の銀行  池尾和人、金子 隆、鹿野嘉昭  東洋経済新報社  1993/07 
日本の金融システムと金融市場  金子 隆  137-171  有斐閣  1991/07 
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研究業績(原著論文・解説)
研究論文(大学,研究機関紀要)  共著  ブックビルディング方式は本当に優れているのか?-IPOの価格決定方式に関する比較再検討-  池田 直史、金子 隆  三田商学研究  慶應義塾大学商学会  57/ 6, 37-59  2015/02  0544-571X 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  わが国のIPOにおける合法的利益相反の可能性  金子 隆  三田商学研究  慶應義塾大学商学会  55/ 6, 21-44  2013/02  0544-571X 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  IPOの過小値付け現象-不正確性プレミアム仮説の検証-  金子 隆  三田商学研究  慶應義塾大学商学会  53/ 2, 61-81  2010/06  0544-571X 
研究論文(その他学術会議資料等)  単著  多角化は企業価値を高めるか?-金融機関の場合を中心に-  金子 隆  金融市場の活性化に向けた総合金融サービス(金融調査研究会報告書)  金融調査研究会  43, 23-42  2009/09 
研究論文(大学,研究機関紀要)  単著  IPOの過小値付け現象-新しい解釈の試み-  金子 隆  三田商学研究  慶應義塾大学商学会  52/ 2, 81-97  2009/06 
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研究業績(口頭・ポスター発表)
口頭発表(一般)  ブックビルディング方式は本当に優れているのか?-IPOの価格決定方式に関する比較再検討-  日本ファイナンス学会  2014/06/01  IPOの公開価格決定方式として、現在、わが国では入札方式とブックビルディング(BB)方式の2つが建前上は選択可能であるが、BB方式が導入された1997年秋以降、入札方式が選択されたことは一度もない。では、BB方式は入札方式より優れた制度なのだろうか。この問題にIPOのトータルコストと値付けの的確性という2つの視点から再検討を加える。 
口頭発表(一般)  公開前市場の推定均衡価格と公開価格の関係:パズルの提示と解明の試み  2006年度日本ファイナンス学会  2006/06 
口頭発表(一般)  コミットメントライン型銀行借入vs.市場性負債:アナウンスメント効果の比較  2004年度日本金融学会春季大会  2004/05  URL  わが国でも最近急速に普及しているコミットメントライン型の銀行借入に着目し、契約締結のアナウンスが株価に及ぼす効果を市場性負債(CP、SB)のそれと比較する形で計測し、銀行借入の持つ特殊性を実証的に確認する。その結果、CPやSBのアナウンスメント効果はゼロから有意に異なっていないのに対して、コミットメントライン型銀行借入のそれは1%水準で有意にプラスであること、銀行借入の返済を目的としたSB発行は株価に有意にマイナスの影響を及ぼしていることなどが判明した。 
口頭発表(一般)  Auction versus Book Building of Japanese IPOs  2002 Annual Meeting of Financial Management Association  2002/10  URL 
口頭発表(一般)  Auction versus Book Building of Japanese IPOs  2002 APFA/PACAP/FMA Finance Conference  2002/07  URL 
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研究業績(芸術系活動、フィールドワーク等)
新聞・雑誌等(書評・論評等)  単独  特集・経済学この教科書からはじめよう:金融論  2004/04-現在 
フィールドワーク  共同  「金融危機前後の韓国大企業の財務・投資行動」に関する実態調査  2000/12-現在 
フィールドワーク  共同  「アジア金融危機とマクロ経済政策の対応」に関するタイ国経済実態調査  1999/11-現在 
新聞・雑誌等(書評・論評等)  単独  証券アナリスト読書室:ビアーズタウン・レディース投資クラブ編『ビアーズタウンのおばあちゃんたちの株式投資大作戦』  1997/01-現在 
新聞・雑誌等(書評・論評等)  単独  Book Review:鹿野嘉昭著『変貌する日本の金融制度』  1996/08-現在 
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担当授業科目
金融論Ⅰ 
金融特論Ⅰ 
金融論演習Ⅰ 
金融論特殊研究Ⅰ 
金融論特殊演習Ⅰ 
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所属学協会
日本金融学会 
日本経済学会 
日本ファイナンス学会 
American Finance Association 
Financial Management Association 
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委員歴
日本金融学会  理事  2014/05-現在 
大学基準協会  基準委員会委員  2013/06/01-2017/05/31 
日本金融学会  常任理事  2012/05-2014/05 
全国銀行協会金融調査研究会  委員  2008/04-2009/03 
中小企業基盤整備機構資産運用委員会  委員  2005/04-2009/03 
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